昨日行われた、ポルト1周年記念感謝祭。
たくさんの方に足を運んでいただき、
励ましの声やあたたかい贈り物をありがとうございました!
昨日、ポルトと一緒に31歳の誕生日を迎えた宿主菊池から
1年間の御礼と2年目の決意表明です。
——————————————————————————————-
昨日で門司港ゲストハウス「PORTO」は1周年を迎えました。
「まだ1年しか経ってなかったの? もう3年ぐらいしているような気がするね。」とよく地元の方々にも言われるのですが、僕自身でもそう思うほど地域の皆さんをはじめ多くの人に親しまれているように思います。
スタッフのみんなもご近所の方々と仲良くなっていて、門司港の人達にいつも食べ物やらいろんな物を恵んでもらい、まちを歩けば挨拶する人の数も日に日に多くなっています。
お店を始める前はこんな日常を想像していませんでしたし、昨日の1周年の時にPORTOの中にたくさんの子供達をはじめ、地域の方々がお越しくださるような場所になるとは思っていませんでした。
「たくさんの人が行きかい、多様でありながら独自の文化を築いてきた門司港らしく、世界に開かれた宿でありたいと思います。」
こういうコンセプトで始めた門司港ゲストハウス「PORTO」ですが、僕の想像以上に地域に開かれた宿として、多くの地域の方々に愛される場所になりました。
今は観光業がどこも大変な状況で、正直経営的には厳しいのが現実ですが、昨日たくさんの人がお祝いしてくれて、PORTOに笑顔が溢れる光景を見ていると、どんなことがあってもこの場所は守っていこうと思いました。
ここ数ヶ月は僕らのようなお店が存在する意義を問われているように感じています。
僕はその答えをこの1年で見つけられた気がします。だからこそ、この場所を守ることに意義があるのだと感じています。
2年目は厳しいスタートとなりそうですが、長くやればこういう時期もあるという地域の先輩方のアドバイスの通り、こんな時期もあるよなと思いながら、スタッフをはじめ地域の皆様と楽しく笑いながら日々を過ごしていきます。
これからも多くの人の出会いを生み、たくさんの繋がりを育んでいきたいと思います。
皆様に少しでも元気やほっこりした癒しを与えられるようにゆるりと頑張っていきますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
—————————————————————————————-