新緑あざやかな春に楽しみたい、おすすめお散歩コース。
風師山へハイキングなんてどうでしょう。
清滝神社の手前から登ると、山頂まで片道1時間。
車で9合目まで行けば、山頂まで20分。
大きなお弁当を広げるほどのことではないんだけれど、
歩きながらひとやすみしたい時にあると嬉しいのは、なんばの天ぷら!
11時ごろにはほとんどの天ぷらが揃います。揚げたてを持っていざ出発。
おつまみにおやつにもぴったり、
テイクアウト天ぷら専門店。
放課後の時間には、ここで天ぷらを買って公園に繰り出す子供たちの姿も。
てんぷらのなんば 東門司1-13
9:00~18:30 (売り切れ次第閉店・日曜定休)
山の春は平地よりもほんの少し早く訪れます。
満開の桜を観たいなら、いつもの春より気持ち早足で7合目まで駆け上がってみてください。
桜が散った後だって、初夏もまた、少しウェットで風情ある風師山。
山道にただひとり咲くのはあじさい。
風師山 トレッキングガイド
山の途中にある喫茶すいげつでは、関門海峡をゆっくり眺めながらお食事を楽しめます。
卵でぴったりと、上品にくるまれたオムライスをいただきます。
眼下に広がる関門海峡とこだわりのコーヒーで、
特別な時間を味わえる山の中の喫茶店。
澄んだ空気の中でいただくあたたかい食事も格別。
喫茶すいげつ 元清滝5-22
11:00~21:00 (月曜定休)
美味しい空気をめいっぱい吸ったあとに山を下れば、心地いい海風が頬をかすめる昼下がり。
門司港駅の隣、海沿いにそびえる、テイスト様々な雑貨屋さんのつどう新海運ビル。
2階にある遊牧舎さんには、
全国各地の作家さんの器や服、国内外のアンティーク雑貨が並びます。
手に取るとあら不思議。
めずらしい姿形をしているのに、昔からずっとそばにいたような、
はじめましてなのに、はじめてあったような気がしない。
そんな暮らしになじむアイテムがところせましと。
ちなみに、休日のレトロ広場では、蚤の市やハンドメイドマルシェがよく開催されています。
ずらりと並ぶお店の中に、きっとあなたの心をくすぐるアイテムが見つかるはず。
かわいい雑貨たちを眺めて頬がゆるめば、思わず財布のヒモもゆるむ。
イベントスケジュールは、こちら を参考に。
素敵なアイテムと店主の人柄からにじみ出る店の雰囲気に思わずほっこりする雑貨店。
三重の亀山とここ門司港をまたにかけ、
2店舗を交互にオープンさせています。
遊牧舎 西海岸1-4-16 新海運ビル#204 (門司港駅向かい)
12:00~17:00 オープンスケジュールは こちら
門司港店は、5月いっぱいは休業中です。
日がかげると共に、つんと冷たく吹き始める東風に体を冷やさないよう、厚めの上着をつかんだら、
よるごはん、どこ行く?
楓やさんは、九州の海の幸の、身も骨も、だしまで存分に味わえる小料理屋さん。
大将の大ちゃんがセレクトする日本酒を片手に、
カウンターでおしゃべりしているとつい時間を忘れてしまう、
ぜいたくな夜のつかいかた。
一人でも二人でもみんなでも。
地の魚と旬の野菜、選りすぐりのお酒を楽しめる和風の居酒屋。
ほおばりたい人も、つまみたい人も、
おなかの具合に合わせてちょうどいい量を出してくれるのも嬉しい。
楓や 東本町1-6-24 (セブンイレブン門司港松本店向かい)
17:30から (日曜定休)
人通りも少なくなった夜の門司港。
積み荷をのせた大きなトラックだけが、赤く光りながらトンネルへ吸い込まれていきます。
このまちは昼と夜で、それぞれ風向きを変えるのだそう。
老松公園の前にあるカフェバー tent.を営むシュウさんはそう言います。
シメはシュウさんのいれるコーヒーと、シロップたっぷりのフレンチトースト!
テントにおやすみを言わないで門司港の一日は終われない。
コーヒーとお酒、
山登りのおもしろさと毎日の「ほっと一息」
を提供するカフェバーの tent.(テント)
tent. 老松町12-2 (老松公園よこ)
18:00~24:00 (月・木・金)
15:00~24:00 (土・日のみ)
火・水・不定休
春の新鮮な空気をたくさん吸ってこれましたか?
おかえりなさい。
まだまだ夜はこれから。
さらにディープな深夜の門司港をお求めの方はスタッフまで。