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カレー、コーヒー、エチオピア
カテゴリー:イベントのもよう
ゲストハウスPORTO(ポルト)門司港

 

 

「え、お客さん、ガルテンビのコーヒー豆使ってるんですか?!」

 

「え、はい!!もしかして、ガルテンビのこと知ってるんですか?!」

 

事の発端は、当初お客さんとしてポルトに来てくれていた、とみさん(現在、隙間珈琲活動家として、時々ポルトの週末をコーヒーの香りで満たしてくれる)

彼が持参していたコーヒー豆。

 

それが、今回私たちが大阪から招待した(呼びつけた?) 柴田悠平さん(24)のエチオピアコーヒーブランド「ガルテンビ」でした。

 

昨年の冬、別のトークイベントで柴田さんと出会った私と、

一方、知人の紹介で、ガルテンビコーヒーを知ったとみさん。

 

「いつか柴田くんを門司港に呼んで、なんかやりましょう」と目論んでいて、

やっと実現したイベントが今回の「カレー、コーヒー、エチオピア」。

 

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

カレーと、コーヒーと、エチオピア。

皆さんそれぞれの、興味のあるドアを開けて、今まで知らなかった、また別の世界へと。

ここポルトで、新たな秋を発見してもらう良い機会となれば幸いです。

 

参加できなかった皆様へ、しばらくポルトでガルテンビコーヒーの豆を販売しております。

お気軽にお越しくださいませ。

 

 

柴田さんは、なんとイベントの前日にエチオピアから帰国したばかり。

お疲れにも関わらず、エナジードリンクとコーヒー豆3kgを携えてやってきてくれました。

 

 

「少数民族に会いにエチオピアに行ってみた。

そしたらエチオピアの人たちの生活にコーヒーが溶け込んでいた。

その文化に魅了されて世界にエチオピアの面白さを伝えようと、エチオピアとの貿易会社を立ち上げた。」

 

朝起きてから着替えてトイレに行き歯磨きをする。くらいのテンションで、柴田さんの口から飛び出すのは同じ24歳とは思えない行動ばかり。

 

登壇の時も、一対一でも、彼は一定のトーンで淡々と話します。

 

けれどそんな彼の話の節々に出てくるのは、とにかく「エチオピアが好き」ということ。

 

バスに激しく揺られ、ガタガタの道なき道をゆき、急カーブを曲がったり、たまに曲がりきれず横転したバスが転がっていたり、進むこと12時間。

時計も、文字もないような場所に、一人でおもむき、「少数民族に会いたい」という衝動から、彼の活動は始まります。

 

そんな彼の原動力となるのは、根底にあるエチオピアへの愛。

飄々とした表情には見せないけれど、その熱意はエチオピアの民族の人々にも、日本のオーディエンスにも、しっかりと伝わっているようです。

 

 

 

さて、今回の「セクスィ〜スパイスゥィ〜エチオピアカレー」なるものを生み出したのは、

小倉や福岡で数々のスパイスカレーを作ってきたサキさん。

サキさんのレシピ作りはいつも、その国の食文化や食のルーツの研究から始まります。

 

実は、エチオピアには、煮込み料理のシチューはありますが、カレーと呼ばれるものはありません。

完全にサキさんのオリジナルで作られた、辛い辛いエチオピアカレー。

参加者もスタッフ一同も涙と鼻水を流しながら頂きました(が、柴田さん曰く、じっさい現地の料理はここまで辛くないとのこと)。

 

サキさんの作るカレーが愛されている理由は、食べてみて初めてわかります。

それは、付け合わせには必ず、私たちが誰しもホッとする和のテイストを盛り込んでくれるところ。

食べ終わる頃には、なぜかまた食べたいと思ってしまう、もはや魔力的な辛さを覚えてしまったあなた。

それはきっと、「愛情」というサキさんの一番のスパイスに気づいている証拠です。

 

 

 

 

隙間珈琲のとみさんの淹れてくれるコーヒーは、カドのないあたたかさを感じます。

ガルテンビの生豆を自家焙煎し、お手製のネルでドリップした後、茶碗にゆっくり注がれ、

茶筌で点てて手渡してくれます。

 

お抹茶のように両手でいただくと、それはそれは優しい苦さが染みわたり、肩の力がすっと抜けるんです。

そんな贅沢なコーヒーを飲みながら、一息ついて頑張ろう、という気もしますし、もう頑張らなくていいや、と思ったりもします。

 

「コーヒー豆の産地ではなく、柴田さんの熱意に心を動かされて、ガルテンビの豆で自家焙煎を始めたんです」

 

そう話すとみさんは、当時立ち上げて間もなかった、大阪にある柴田さんの「ガルテンビ倉庫」にアポなしで現れました。

 

 

カレー、コーヒー、エチオピア。

 

それぞれが好きなものをとことん貫き、全力で人に伝える。

 

一見相容れないような3人に、共通して言えるのは、この感覚。

こんな人たちの活動を、少しずつ、末長く応援していきたいです。

 

 

ご参加いただいた皆様

目にも耳にも、舌にも残る、スパイシーで奥深い世界を楽しんでもらえたらと思います。

 

柴田さんが熱くお届けするガルテンビコーヒーの情報は、

ガルテンビフェイスブックページ・または公式ホームページからご覧いただけます。

https://www.galitebe.com 

https://www.facebook.com/Galitebe/

 

とみさんとサキさんの今後の活動情報は、ポルトのインスタグラムでもご紹介いたします。

 

 

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