11月16、17日に開催した「PORTO FESTA」が無事に終わりました!
今年が北九州港開港130周年ということで開港記念日である11月15日付近で開催されました。
天候にも恵まれ、本当にたくさんの方にご来場いただきました。
アーティストの皆さんの演奏も素晴らしかったですし、
会場装飾として「ちかけん」が制作した竹のメインオブジェも素敵で、
夜はキャンドルナイトと合わせて幻想的な空間でした。
今年北九州市さんからお話をいただいてイベントを開催したのですが、
僕はこのお話をいただくまで門司港が今年開港130周年だということは知りませんでした。
門司港で大人になるまで住んでいましたが、
改めて自分は門司港のことをほとんど知らないんだなと感じました。
考えれば当然のことなのですが、門司港は開港したことで発展し、
それから紆余曲折あって今に至っているわけです。
門司港が開港した当時はきっと門司港に住んでいる人たちは希望に満ちて、
ワクワクした気持ちだったんじゃないかなと思います。
今の門司港でまちの将来に希望を持ってワクワクしている人は
それほど多くないように感じていますが、
私たちは門司港が当時のようにまちに活気があふれ、
多くの人が希望を持てるようなまちにしていきたいと思っています。
今年は北九州市の依頼で開催しましたが、
毎年みんなで開港を祝う日にしていけたらいいなという想いを込めて
「PORTO FESTA(みなと祭り)」という名前にしました。
当然PORTOが開催するイベントという意味もありますので、
私たちが好きなアーティストさんやお店を集めて、
門司港内外の方々に喜んでもらい、みんなで楽しくお祭り騒ぎでお祝いをする日にしていきたいです。
最後になりますが、お手伝いいただいたスタッフ、
ご出演いただいたアーティストの方々、出店者の方々、
ご来場者の皆様、本当にありがとうございました!
毎年開催できるように頑張りますので、来年もお楽しみに!