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『門司港のごちそうさん《かざぐるま×楓や》』イベントレポート
カテゴリー:イベントのもよう
ゲストハウスPORTO(ポルト)門司港

乱立しているポルトのイベントの中でも、もっとも多くの反響をいただいた今回のイベント。

《かざぐるま》と《楓や》、まさかの豪華共演に、門司港中に激震が走ったと言っても過言ではありません。

 

個人的にも、今か今かと心待ちにしていたこのイベント。

写真だけでも十分にその美味しさが伝わる極上の料理の数々は、のちほどご紹介します。

まずはお二人自身について語らせてください。

《かざぐるま》は、わたしにとってはちょっぴり背伸びして行くような、特別なお店です。

お料理の美味しさは言わずもがなですが、かざぐるまの魅力はお料理だけではありません。

粋でいなせ、という言葉がぴったりな女将さんとおしゃべりしていると、嫌なことも全部吹き飛ぶくらい、元気になるんです。

ただやさしいだけじゃなく、辛辣な意見も遠慮なく言ってくれたりだめなとこはちゃんと叱ってくれたり。

いや、それこそが本当のやさしさなんだ、と感じられる、相手のことを想っているからこその言葉。

そんな言葉をかけられたくて、女将さんに甘えたくて、ついついまた行きたくなってしまうのです。

 

美味しい料理で体の芯から力がみなぎり、女将さんとのおしゃべりでさらにリフレッシュできる。

そんな門司港のパワースポットとも言えるのが、かざぐるまです。

そして《楓や》は、もう少し気軽に行ける門司港の名店。

でも、もし大ちゃんが大将じゃなかったら、気軽にふらっ、とは行けてなかっただろうな、って思うのです。

楓やさんのお料理もこだわりがあって素材もいいものばかりで、どちらかと言えばかざぐるまさんと同じようにちょっとすまして行くような本格的なもの。

 

ですが、「大ちゃん」と思わず呼んでしまっていることからもお分かりの通り笑、大ちゃんにはとても取っつきやすい雰囲気があって、すまして行くどころかすごくアットホームな感じが楓やにはあるのです。

最初こそ“かっこいいお兄さん”だった大ちゃんですが、今では誰からも可愛がられる“みんなの弟”みたいな人だなーという印象です。

本当に美味しいものが気軽に食べられる、とてもありがたいお店なのが、楓やです。

そんな二人がポルトに来てくれる!というだけで、わたしのテンションはだだ上がり!!

お二人は昼間からポルトの台所で準備してくださったのですが、ちらちらと覗きにいっては、二人があーでもない、こーでもないと話ながら料理している姿を見てにやにやを押さえきれずにいました。

だってほんとに夢のような光景なんですもの。

ずっと見ていたいくらいでしたが、早くお客さまに食べてほしい!早くみなさんに笑顔になってほしい!!と思わずにはいられないほどの、豪勢な料理の数々。

この日はポルトスタッフも全員白のTシャツで統一して気合いをアピールしつつ、いよいよイベントがスタート!

前のめりになって料理を取っていくお客さまたち。

わかる、わかる!

こんな豪勢な料理を目の前にしたら、逸る心を抑えられないですよね。

新鮮な食材は一番美味しい時季のものばかりなので、素材そのままでも驚くほどの濃厚さ。

そしてお二人が一手間加えて出してくれる料理は、さらに旨味に拍車がかかって、口に入れた瞬間、言葉より先に笑みがこぼれてしまうくらい。

心に染みわたる出汁のうまさ。

二人の人柄が味に出るんだよなぁ。

参加者さんたちのえもいわれぬ幸せそうな顔を見ていたら、こっちまで幸せな気持ちになれたと同時に、わたしがつくったわけでもないのに「ね、そうでしょ?おいしいでしょ!?」と自慢したくなるのでした。

門司港の伝説的お二人をお呼びしての今回のイベントは、ポルトにとっても伝説になるであろう、貴重で感動的な一日となりました。

お越しくださったみなさま、そして粋な企画をしてくださったかざぐるまの女将さんと楓やの大ちゃん、本当にありがとうございました。

 

食べた人も、そしてそれを見ている人まで幸せにしてくれるおごちそう。

これからもみなさんの笑顔を見たいので、『門司港のごちそうさん』はシリーズ化しようと思っています!

次はどんな方がポルトでおいしい料理をつくってくれるのか!?

 

乞う、ご期待!!!

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