
門司港には個性的な人が多い。門司港の自由な風潮の中に身を置いていれば、自分の個性を抑えたり取り繕ったりする必要がないので、ただただありのままで生きている、というだけなのかもしれない。
そんな自由気ままに生きる門司港民たちはSNSでさえ、なにやらユニークで目を引くものがある。埋もれてしまうのはもったいないので、いくつかご紹介できれば、と思う。
まずは門司港で人気のたこ焼き屋さん、【たこ膳】。ちゃきちゃきのお母さんと息子さんが切り盛りしており、引っ切りなしにお客さんが訪れている。売り切れて早々に店じまいすることもあるので早めの来店がおすすめ。
そんなたこ膳のInstagram、ひとことで言うと「衝撃的」なのでぜひ一度は見てみてほしい。
お母さんがとにかく縦横無尽に好き勝手やっていて、「次は何をしてくれるんだろう」と楽しみで仕方ない。
私のお気に入りは“なりきりシリーズ”(と勝手に命名)。
写真に目が釘付けになってしまうが、添えてある文章も秀逸なのでぜひ見てほしい。
ちなみになりきりシリーズには精度の低さ(失礼)が逆に魅力のコスプレバージョンもある。
そして動画はすべて必見!(とにかくかわいい)
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さて、次にご紹介するのは、あるときは印鑑屋さんの事務、あるときはバナナジュース屋さんの看板娘、果たしてその実態は・・・?
男ばかり7人兄弟のお母さん!
という、てるちゃんのTwitter。
おしどり夫婦で有名なだけあって、旦那さんとのエピソードや・・・
節分なのに豆コーナーのそばを通ったのに買い忘れてしまった。「鬼は外福は内ってせんと鬼が出らんのやない」と夫に言うと「せんでいい、鬼嫁はずっとおる」ですって
— てるちゃん (@teruchanyo) February 3, 2022
バナナジュース屋さんでのほんわかする話など・・・
バナナジュースに先週に続いて来てくれたいつもの小学生、学年聞くと三年生との事「今日は買われんけど、このお店が好きやけ来た」と言ってカントリーマアム一つ置いて帰って行った。ありがとう、元気貰ったよ。
— てるちゃん (@teruchanyo) March 19, 2022
読んでいて心がほっこりするツイートが多く、日々癒される。
そして何と言っても息子が7人もいるので、子どものエピソードには事欠かない。
子供達の小学校編。長男は小学校の入学式から6年生の女の子達から可愛いいと評判になり、休み時間の度数人で顔を見に来たり、家迄押しかけて来たりしてた。今でいう追っかけ。振り返ればこの時が長男の最大のモテ期だったと思う。いまだ独身。
— てるちゃん (@teruchanyo) May 3, 2022
5男はワンパク坊主。1年生の担任は次男が6年生の時の先生。次男は文部省推薦タイプ「僕あんな子が欲しいです」と言ってた。5男の事で先生から電話「6年生の廊下からトイレットペーパーを転がしながら1年生の教室迄、怒る程のイタズラではないのですが一応」あんな子が欲しいと言われなかった。
— てるちゃん (@teruchanyo) May 9, 2022
エピソード自体も面白いのだが、何より140文字でその面白さを伝えるてるちゃんの文才に注目したい。
さて、最後にご紹介するのは門司港名物焼きカレーのお店【門司港茶寮別館】。
関西に住んでいたこともあるという店主さん、全体的に内容はやさぐれているが、ちゃんとオチがあったりキレキレのセルフ突っ込みがあったりと、小気味よい。
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ちなみにTwitterもあります。
お盆の準備も済んだので後は何やかんや言いながら何やかんやするだけ。
もともと疲れが取れにくい方ではあるけど年々キツくなってきています。
高一の体育祭の疲れもまだ取れてない。 pic.twitter.com/esYaLbMsUA— 門司港茶寮別館 (@saryo_bekkan) August 9, 2022
昨日の夕方、スタッフ達に「暇やけんお互いの良いところを順番に言い合うポジティブなようで逆に狂気に満ちた遊びしようや」と提案したら1人に「ホント疲れてるんですけど!」とガチめの拒否をされました。
ハッキリ自分の意見を言えるところが君の良いところやと思う。— 門司港茶寮別館 (@saryo_bekkan) July 19, 2022
哀愁、強め。
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いかがだったでしょうか?門司港の人たちの自由奔放さが伝わったのでは?
他にも門司港民による面白いSNSがあれば、情報お待ちしています😊
